【開催レポート】特別講座トップレクチャー『東京海上日動のD&I推進の取組み』
開催概要
開催日時 | 令和5年6月9日(金)14:00~15:30 |
講師 | 鍋嶋 美佳 氏 (東京海上ホールディングス株式会社 執行役員人事部長 グループダイバーシティ&インクルージョン総括) |
東京海上グループの中核企業である東京海上日動におけるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進の取組みを中心に、D&I推進の意義浸透、ジェンダーギャップ解消やLGBTQ+等について具体的な施策、D&I推進上のポイントや現状と課題についてお話しいただきました。
講座風景
受講者の声 (一部抜粋)
- ダイバーシティという単語は自社に縁遠いように感じていたが、ジェンダー、エイジ、さまざまなアンコンシャスバイアスの問題は身近な課題と思った。
- 何かを始めたり、改革を進めるには、D&I推進の取組同様、なぜこれに取り組まないといけないのかを明確にしないといけないと思った。
- D&I推進は今後の会社の成長のために必要だと感じました。
- ダイバーシティの実現のためには、リーダーの考え方が大切であり、それだけではなく各部署や各自の考え方が大切である。根底にあるのは、人権意識とキャリア形成かなと思いました。
- D&Iに取り組んでいるかどうかは、投資家が見ているという点と、若い世代が見ている点で必要なことという認識を持つことで、うちの会社には関係ないという考え方はなくなるのではないかと思いました。
- 女性リーダーを着実に増やしていく覚悟ができた。
- もっと社会の環境変容、世代間の価値観の差、コミュニケーションにおける言葉選びについて、勉強しようと気合が入りました。