「今なら間に合う!歯の健康」
本イベントでは、技術開発や健康経営、行政施策等、参加者が産学官それぞれの立場で口からつながる健康について意見交換を行い、新たな施策・ビジネスの糸口を探ります。
そして、参加者が、現在実施している取り組みを紹介し合い、自由に意見やアイデアを出し合うことで、未来の健康づくりに向けた新しい発見やヒントを得ることを目的としています。
異業種交流に興味のある方等、ぜひご参加ください。
★こんな方におすすめ
・異業種交流に興味のある方
・産学官連携の取組に興味のある方
・健康や福祉の施策を担当している自治体職員の方
・健康経営に興味のある企業
・ヘルスケア分野の製品開発に興味のある方 等
◆開催概要◆
日時:令和7年1月13日(月) 10:00 ~ 12:30
場所:高知工科大学永国寺キャンパス 地域連携棟 4階 多目的ホール
定員:40名
受講料:無料
実施方法:対面方式
駐車場について:会場敷地内の駐車場をご利用いただけます。地図内の入場ゲートよりお入りください。駐車台数に限りがありますので、満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。
※現在工事中ですので、出入り口付近が狭くなっております。お気をつけてお越しください。
◆プログラム内容◆
開会 ( 10:00 ~ 10:05 )
第1部 対談( 10:05 ~ 10:20 )
〇「えっっ、まさか!むし歯や歯周病はメタボリックドミノの先頭にいる!!」
高知健康科学大学 学生支援室長 畑田 早苗 氏 × ひろせ矯正歯科 歯科衛生士 川村 麻由美 氏
50代になって、始めることにした歯の矯正、その歯の矯正をきっかけに知ることとなった「壮年期の口の中の怖い現実」。
当事者畑田と担当歯科衛生士の川村氏が対話を通じて、壮年期からの歯のケアの大切さについて語り合います。
第2部 講演( 10:20 ~ 11:05 )
〇「未来の私と家族の健口のために」
高知学園短期大学 歯科衛生学科 准教授 坂本 まゆみ 氏
未来は過去と現在の自分で作られます。壮年期からの健康を考え、バランスのよい食事をとり、楽しい時間を自分らしく過ごすためには、小さい頃からの習慣や口の健康が大切です。今からでも遅くはない!未来の自分と家族の健康を一緒に考えてみませんか。
〇「口腔機能と嚥下機能から考える健康増進」
高知リハビリテーション専門職大学 言語聴覚学専攻 助教 上松 智幸 氏
口腔機能の低下は嚥下機能にも大きく影響を及ぼし、生命維持に不可欠な栄養状態をも低下させてしまいます。まだまだ一般には意識が薄い口腔機能と嚥下機能の関連から、健康増進についてできることを考えます。
〇「地域歯科医療で展開する産学官連携とそれぞれの役割」
YAMAKIN株式会社 技術情報マーケティング本部 常務執行役員
高知大学医学部特任准教授
坂本 猛 氏
本講演では、産学官連携の事例として,歯科材料の産学官連携2例と他自治体を巻き込んだ地域歯科医療の取り組みを1例紹介します。産・官・学の役割にフォーカスをあてて説明したうえで、今後、歯科の健康についてどのような取り組みが可能かご提案します。
休憩 ( 11:05 ~ 11:15 )
第3部
グループディスカッション
テーマ:産学官連携で描く高知県の新しい健康づくり
参加者がグループに分かれて、テーマについてのディスカッションを行います。
(1)グループディスカッション ( 11:15 ~ 11:55 )
□趣旨説明
□アイスブレイク( 自己紹介等 )
□ディスカッション
□意見のまとめ
(2)発表 ( 11:55 ~ 12:05 )
総括 ( 12:05 ~ 12:10 )
閉会 ( 12:10 ~ 12:15 )
※12:30頃まで名刺交換等参加者同士での交流の時間を設けております。
◆お申し込み◆
下記のお申し込みフォームから、お申し込みください。
https://www.pref.kochi.lg.jp/form/121701/kokopurasaronn_20250113/
※お申し込み締切:令和6年12月25日(水)17時
お問い合わせ先
担当:辻、西岡
高知県産学官民連携協議会(高知県産学官民連携センター「ココプラ」内)
〒780-8515 高知市永国寺町6番28号
高知県立大学・高知工科大学永国寺キャンパス地域連携棟
TEL:088-823-9781 FAX:088-821-7112
E-Mail:121701@ken.pref.kochi.lg.jp