高知県産学官民連携センター

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2018/06/06 第3回シーズ・研究内容紹介「RoHS2試験対応で県内企業の海外展開を支援する」|産学官民連携センター

更新日 : 2018/07/18
開催日 : 2018/06/06
時間 : 18:30-20:00
講師 : 高知県工業技術センター 資源環境課 岡崎 由佳 主任研究員
開催場所 : ココプラ

 

講師

●高知県工業技術センター 資源環境課 主任研究員 岡崎 由佳 氏 (※講師氏名の漢字「崎」について、正しくは”やまへん”に”立”に”可”の”さき”)

岡崎 由佳 講師

【プロフィール】
1997年 高知大学大学院理学研究科化学専攻博士前期課程修了
1997年 アストラジャパン(株)(現 アストラゼネカ(株))入社
1999年 高知県庁入庁 高知県立紙産業技術センターに配属
2000年 高知県工業技術センターに配置換

研究内容

世界的に輸出入される電気・電子機器類にかけられているRoHS指令について、その概要や規制対象物質の含有量の測定方法を説明しました。また、世界的に通用する分析能力を保有していることを証明するために、試験所認定を取得していることも紹介しました。最近のトピックスとして、新たに規制物質となりそうなものやスウェーデンの特定の化学物質含有量に応じた減税法なども紹介しました。
自社製品が対象となった場合、もしくはなりそうな場合、まずはご相談ください。

※発表時のスライド(抜粋)

スライド1
スライド2

スライド3
スライド4

スライド5
スライド6

スライド7
スライド8

産学官連携の事例

県産未利用有用植物の活用に向けた農商工医連携基盤の構築と事業化モデル
(高知工科大、高知大学、高知県立大学、工業技術センター、(株)フタガミ)
高知県には、わが国に自生する6000種の植物の半数以上が存在しており、そのうちの300種ほどが薬用植物と見込まれているが、そのほとんどが未利用のままである。これら候補植物について機能性を評価し、有望な植物については、県内での有効活用を進め、植物由来の新素材シーズ特許化と地域資源の発掘による産業モデルを創造することを目的として実施した。

 

産学官民連携に対するメッセージ

RoHS試験に限らず、分析のことでお困りなことがございましたら、一度、ご相談ください。

 

関連情報(特許・書籍等)

【特許】
ACE阻害剤(特開2014-181517)、チロシナーゼ阻害剤(特開2017-057148)、クロモジ抽出物(特開2018-070570)

 

キーワード

 ISO/IEC17025試験所認定、フタル酸エステル、RoHS依頼試験
 

連絡先

【連絡先】
088-846-1651

 

 
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