高知県産学官民連携コーディネーター
高知県産学官民連携コーディネーター
高知県内8つの各高等教育機関と連携して、「まなびの拠点」、「つながり・交流の拠点」、「生み出す拠点」の3つの拠点機能を効果的に発揮するために、高知県産学官民連携コーディネーターを設置しています。
産学官民連携による新事業の展開や創出等、各種相談について、各高等教育機関でご希望の分野の研究を行っている教授や研究者へお繋ぎする他、企業訪問キャラバンも実施しています。
アイデアや事業内容次第で、県の補助金を受けながら、共同研究や共同開発、新事業の展開を促進していくことができます!
<高知県内8つの高等教育機関>
・高知県立大学
・高知工科大学
・高知大学
・高知学園大学・高知学園短期大学
・高知リハビリテーション専門職大学
・高知健康科学大学
・高知工業高等専門学校
高等教育機関・コーディネーター一覧
高知県立大学は地域との連携を密に、地域と共に学び、地域と共に成長する"域学共生"の理念を掲げる、高知県の公立大学です。文化学部・看護学部・社会福祉学部・健康栄養学部の4学部をもち、各分野のスペシャリストが県下の方と協力しながら研究・教育に取り組んでいます。
1997年4月に開学した本学は、2024年4月現在、システム工学群、理工学群、情報学群、経済・マネジメント学群、及びデータ&イノベーション学群という、理系、文系にわたる5学群を擁する大学となっています。
「大学のあるべき姿を常に追求し、世界一流の大学を目指す」という高い志を掲げ、「時代の変化にあわせて、常に進化し続ける大学」という本学の強みを受け継ぎ、公立大学法人という強固な基盤の上に、大学運営を進めています。
高知大学は、「Super Regional University(SRU)」となることを目標に掲げ、「地域を支え、地域を変えることができる大学」となることを目指し、全国で最も地域と密着した大学であろうとしています。
私たちは、地域の大学として、地域社会を構成する多様な人々が学ぶ場を提供する「県民が皆『高知大学生』構想」や、デジタル技術を用いた農業生産性向上のための研究「IoPプロジェクト」など、産学官民連携による地域課題解決に向けて協働で取り組んでいます。
高知学園大学・高知学園短期大学は、「平和と友愛」の精神を教育の基本方針とし「広い教養と健全な社会性を身につけた専門的職業人」を育てる大学として50年以上の歴史を刻んできました。
本学は、多くの卒業生が高知県内の食・教育・医療の専門分野で活躍している点に特徴があります。この恵まれた環境の下、本学は各分野の団体等と連携し、さらに食・教育・医療の異分野間でもお互いに連携して人々の健康づくりと維持を多角的、総合的に支援しています。
本学は文部科学省が最先端の大学教育である専門職大学を新しく制度化させ、2019年4月に開学認可された全国初の専門職大学です。特徴として、大学と専門学校の良さを創造し融合した二刀流教育を行っています。国際化を推進し、グローバルな理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を育成しています。また、専攻教員を中心としたプロフェッショナルな知識を提供する場として「スポーツサポートセンター」「ジョブサポートセンター」「コミュニケーションサポートセンター」を設置しています。
本学は、地域固有の健康課題に対応する「健康に貢献する大学」として2024年4月に開学しました。健康科学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻と作業療法学専攻により構成しています。教育理念に、「自律と共生(自らを律し共に生きる社会を創造する)」を掲げています。新時代のウェルビーイングに貢献するため、未来健康創造研究センター・地域連携支援センターを創設しました。学際的共同研究を推進し、人びとの未来の幸せに貢献するイノベーションを目指します。
高知高専では、地域や世界が抱える課題を解決するための幅広い知識・技術を融合・協働できる人材を育てるため、課題発見から解決策の提案・実装までを行う、アントレプレナーシップ教育に力を入れています。
現在、「地域や企業で課題と感じていること、解決できないか?」と考えていることを企業・自治体・団体様と協働して、課題解決に取り組んでいます。高専生と協働して地域・企業の課題解決に取り組んでいただける企業・自治体・団体様からのご連絡をお待ちしております。
お問い合わせ先
担当:辻、西岡
高知県産学官民連携協議会(高知県産学官民連携センター「ココプラ」内)
〒780-8515 高知市永国寺町6番28号
高知県立大学・高知工科大学永国寺キャンパス地域連携棟
TEL:088-823-9781 FAX:088-821-7112
E-Mail:121701@ken.pref.kochi.lg.jp