更新日 : 2019/06/14
開催日 : 2019/05/15
時間 : 18:30-20:00
講師 : 高知大学 地域協働学部地域協働学科 藤岡 正樹 講師
開催場所 : ココプラ
講師
●高知大学 地域協働学部地域協働学科 藤岡 正樹 講師

【プロフィール】
慶應義塾大学 博士(政策・メディア研究科 ) 2005 (修了)
2001年4月 東京工科大学メディア学部 非常勤講師
(科目名「コンピュータ操作演習I」)(~2001年8月)
2005年4月 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)(~2007年3月)
2007年5月 株式会社イオタ 代表取締役(~2012年9月)
2007年7月 東京工業大学 研究員(~2015年3月)
2008年4月 日本体育大学 非常勤講師
(科目名「情報機器の操作(情報処理)」)(~2015年3月)
2014年5月 ユナイテッドグロース株式会社 代表取締役(~2015年3月)
2015年4月より現職
【研究分野・テーマ】
地域防災・企業防災
研究内容
企業・地域・個人向けの防災学習システム、防災関連商品の研究・開発、各種ワークショップの手法開発を行います。企業のBCP対策としては、総合的な防災訓練プログラムの開発と運用を手掛け、防災能力の評価から訓練を通じた課題の抽出と、短期・中期防災プランの提案を行います。
地域防災ではローコスト防災教育をキーワードとして、シナリオ分岐型のロールプレイングシミュレーションシステムを開発し、実証的な研究を行っています。また、個人向けにはクイズ形式の防災教育ソフトの開発をおこない、防災教育活動を推進しています。
※発表時のスライド(抜粋)



産学官民連携に対するメッセージ
防災対策を単独で行うことはできません。
産学官民の連携において、合理的な防災対策を持続させることが、各組織において重要となります。役割を分担し、それを押し付け合うネガティブな防災対策では、いつ発生するかわからない災害に持続的に対応することが困難となります。
各組織が協働的に防災対策を行うことで、どのような利点が生まれるのかをポジティブに考えるときに来ています。
キーワード
BCP、防災、南海トラフ地震

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