高知県産学官民連携センター

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2018/10/03 第11回シーズ・研究内容紹介「セルロースナノファイバーの活用について」|産学官民連携センター

更新日 : 2019/07/30
開催日 : 2018/10/03
時間 : 18:30-20:00
講師 : 高知県立紙産業技術センター 加工技術課 鈴木 慎司 チーフ
開催場所 : ココプラ

 

講師

●高知県立紙産業技術センター 加工技術課 チーフ 鈴木 慎司 氏

鈴木 慎司 講師

【プロフィール】
京都大学工学部工業化学科卒業(1992年)
京都大学工学研究科分子工学科修士課程修了(1995年)
東洋紡績株式会社(1995~2003年)
高知県立紙産業技術センター(2003年~)

【研究分野・テーマ】
高分子化学、セルロースナノファイバー

研究内容

セルロースは紙や綿製品などとして古くから使われてきた歴史ある材料ですが、紙の原料であるパルプ繊維を幅が100~10000分の1の大きさにまで小さくしたセルロースナノファイバー(CNF)はこれから大きな産業に成長することが期待されている新しい材料です。
CNFには製造方法が数種類知られており、製造法によりCNFの特性が異なります。発表当日は、当センターで製造可能な水流式、石臼式、化学処理式のCNFについて特徴を紹介しました。
また、CNFは新しい材料であり評価法も確立されていないものです。このため、当日は当センター保有の装置で測定した結果をご紹介しました。

※発表時のスライド(抜粋)

スライド1
スライド2

スライド3
スライド4
 

産学官民連携に対するメッセージ

セルロースナノファイバーに興味のある方、お声がけをお願いします。
 

キーワード

セルロースナノファイバー(CNF)、シート化、評価技術
 

連絡先

【連絡先】
088-892-2220

 

 
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